4.2 漢字コンソールの設定

2017年7月1日

(2017/03/13 追記)
 FreeBSD 11.0 を導入しましたが、11.0からは vt コンソールが標準で入っているため、漢字フォントを準備し、下記3を実施すればコンソールで漢字表示が可能となります。
 また、UEFI インストールだとデフォルトで 1024×768 のコンソール画面となり、表示文字数が増えて見やすく、使いやすくなります。


 X11無しのサーバ機のインストールやメンテ時、またインストール中でコンソールで作業している場合に、漢字表示が出来ると助かる事がままあります。
 FreeBSD では、10.1-RELEASE より Unicode や2バイト文字をサポートした vt コンソールドライバが使用できます。ただし漢字フォントはまだ準備されていないので、別途入手するか作成する必要があります。

1,vt コンソールの活性化
 /boot/loader.conf に以下を追記します。

 このあとリブートします。(英数フォントが変わったのがわかります。)

2.フォントの入手と設定
 漢字フォントについては、こちらから b16.fnt を頂戴するか、こちらでも作成方法を詳しく解説し、フォントも公開されている方がいらっしゃるので、ダウンロードさせてもらいます。(jiskan16u.fnt、jiskan16s.fnt、unifont-8.0.01.fnt)
 あとはダウンロードしたフォントファイル名を指定して、vidcontrol や setfont で指定してあげます。

 これで、LANG=ja_JP.UTF-8 な日本語環境で漢字表示出来る様になり、日本語マニュアルなども読み放題!?です。

3.システム起動時の自動設定
 さて、毎回ログインのたびに vidcontrol するのも大変なので、システ
 ム起動時に読み込んでもらうように設定します。
 (1)使用するフォントを /usr/share/vt/fonts へコピーします。

 (2)/etc/rc.conf へfont追加
 下記を /etc/rc.conf へ追加します。keymapを設定している行の
 下あたりが良いでしょう。

これで、リブートすれば、日本語キーボードとともにフォントも設定されます。(MS-DOS時代から手に馴染んでいる)fd も文字化けしないで使えます。


改定 2017/03/13 FreeBSD 11.0 での記載を追加
初稿 2016/04/25


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Posted by null-a