『色づく世界の明日から』なかなかgoodでした。

2019年2月12日TV

 2018 年も終わりが押し迫った12月中旬、今季の市ノ瀬加那さんの出演作はなにか無いかなと捜したところ『色づく世界の明日から』に当たりました。

『色づく世界の明日から』より琥珀と瞳美

 青春ものはほとんど観ないのですが、キャラクタデザインが割と好みだったので観てみました。
 ストーリーはありがちで最後もだいたい予想の範囲内なんですが、そんな事を吹き飛ばす程の映像美と主人公を中心に各キャラクタの心情を色鮮やかに描いており、キャラクタ達も立派に立っていて良い出来になっていました。このあたりは(脚)本の出来の良さゆえでしょうか。

 また、中の人(声優陣)も力が入っていることがわかり名演技でした。市ノ瀬加那さんも頑張っていたし、周りの暖かく見守る大人達に潘恵子、島本須美、本田貴子、大原さやかとベテランを配置しての豪華仕様。主人公はちょっと声を作り過ぎの感が否めませんでしたが(元気ハツラツのイメージがあるので、琥珀向きかと)。

 物語は魔法が認知されているいまとは一寸違った2078年の長崎の夏から始まります。隔世遺伝で大魔法士の素質を受け継ぐも魔法が嫌いで幼い頃に自らに魔法をかけてしまった少女、瞳美。祖母の琥珀から突然に「60年前の高校生の私に会ってきなさい」と2018年の世界へ送り出されてしまいます。右も左もわからない世界で帰る方法も判らぬまま、高校生のおばあちゃんと60年前の実家で暮らし、高校へ通うことになります。半ば強制的に入部させられた写真美術部で、徐々に部活の仲間達と心を通わせ変わって行きます。

 本日めでたく最終回を迎えました。主人公の想い人は他界されていた様で残念ですが、最後も変に60年後の仲間たちを出さず良い出来でした。

 ただ、残念なのは、作品の性格上しかたの無い面もありますが、頭を使って作品世界に入り込まないと良さが半減するところ。後は夏設定だったのに「水着回」がなかった事(オイオイ)くらいかな。
 まあ、水着回はどうでも良いのですが、年齢を重ねてから見直すと良さがよくわかりそうなアニメでした。

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Posted by null-a